昨年の秋より、日本のワイナリーの紹介をする冊子「日本ワイン紀行」さまの取材撮影をさせていただいております。
11号には編集後記も担当させていただきました。
取材先は北海道や長野、山梨など。
先週も北海道と岩手県の取材撮影に行かせていただきました。
撮影させていただいた北海道のワイナリーさんにて。赤ワインソフトがとても美味しかったです。
ディレクターさんと、ワイン界で有名なライターさんと一緒に日本のワイナリーを巡り、畑や醸造所や蔵を見せていただきながら直接ぶどう作りから醸造のこだわりを伺います。
ワイン作りはどこも同じなのかと思えば、その土地の土や降水量や日照時間、寒暖差などを考慮し、またぶどうの品種に合わせた栽培方法などすべてにおいてそれぞれのワイナリーさんにこだわりがあり、取材撮影に行くたびに奥が深いなと驚きます。
取材撮影では、ワイン作りの工程を抑えるのですが、どの写真がどのように誌面で使われるかはわからないため、デザイナーさんが使いやすいように、同じ被写体でも縦・横、ワイド・アップ、別角度や別アングルから同じく縦・横・ワイド・アップといろんなパターンで撮影することを心がけています。
ワイン自体、とても敷居の高いものに感じていたのですが、最近はライターさんから、入門編として私の好みそうな甘いワインのおすすめを聞き、購入して飲んでいます。
ワインやサッカーやわんちゃんなど、撮影させていただくことによって身近に感じれることが増えてくることが嬉しく思います。
これからも日本ワインの魅力を伝えれる様に、体を張って取材撮影を行っていきたいと思います。